苗栗市八甲茶区で栽培されている「猫貍紅茶」が収穫シーズンとなり、さらにルピナスの花畑も満開となっています。22、23日は苗栗市茶文化園区で製茶イベントなどが催されます。行楽客の皆様は「茶葉を摘み、製茶をし、お茶を味わう」という体験を楽しめます。さらに9ヘクタールの壮麗な花畑も眺められます。ルピナスのシーズン中、苗栗の茶産業をプロモーションしていきます。
近年は水保局台中分局と農業委員会茶業改良場、苗栗区農業改良場、農糧署北区分署、国立聯合大学、苗栗県政府(県庁)、苗栗市公所(市役所)、苗栗市農会苗栗市猫裏休閒農業区発展教会などがお互いの組織を超えて苗栗の茶産業の復興に協力し合っています。スマートハイテク管理法を採り入れ、労力と水を節約した技術を採用し、若者たちの農村回帰を進めました。これにより製茶技術と生産量がこれまでより向上しました。
今年のルピナス祭りは猫裏休閒農業区発展協会と協力し合い、地元の人たちと農業関係者が苗栗の郷土文化と地方の茶産業の特色をより深く理解できるものになっています。各界が共同で猫裏紅茶、八甲茶園の美しい景色、ルピナスの花、および生態旅行などを推進していくことで、農村が復活し、より繁栄していくことを願っています。
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(取材-編集:中時ニュースサイト)