「台湾客家文化館」では客家関連の産業、文化、観光の交流に力を入れています。今年も四月となり、桐の花祭りの季節となりました。今回は特別に自然素材を用いて無数の空間装置や環境芸術、ランドアートを手掛けてきた有名なアーティスト游文富氏を招き、5月24日まで屋外の階段に「桐花落地(桐の花が地面に落ちる)」というテーマで新しいランドアートを展示することになりました。竹串のグラデーションは、遠くから眺めると、まるで白い雪のように見えます。「夏の雪」という名前で、桐の花祭りの新スポットとなっています。
「台湾客家文化館」は新型コロナウイルスの影響により、次のように公告しています。「台湾客家文化館に入られる方は、必ずマスクを着用してください。マスクがない方、または37.5度以上の発熱がある方は入館禁止となります」。桐の花の観賞に行かれる方はくれぐれもご注意ください。自分を守り、他人の命を守り、社会的責任を果たしましょう。
(取材-編集:聯合ニュースサイト)