苑裡鎮農会(農協)では、毎年一回か二回、稲作期間中に愛情果樹園の前にある田んぼを異なる文字やイラストに変え、美しい田んぼアートを作り出します。これは地域における特色ある観光の目玉となっています。まもなく中秋節ですが、苑裡鎮農会(農協)では今年は「柚香柚甜、月圓人圓(文旦の甘い香り、月も人も丸く)」というテーマで、野球および文旦をメインのイラストとし、中秋節の団らんの雰囲気を表現します。このアートに漲る正面からの積極的なパワーを伝えることで、人々を励まします。開放時間は火曜から日曜の9:00~16:30まで、観賞期間は11月初旬までです。
ここでは田んぼアートを観賞できるだけでなく、愛情果樹園でフルーツ狩りを楽しめます。また、近くにある山のふもとの市場周辺まで足を運べば、地元の特色ある麺料理を食べられます。
(取材-編集:自由時報ニュースサイト)