生態環境を破壊しない原則の下、苗栗の海岸線ではスローフィッシュ運動が進められています。この運動では「魚を知り、魚の生態を理解し、魚を食べ、魚について語る」という信念を伝えています。苗栗県政府(県庁)文化観光局では11月1日に竹南龍鳳漁港で「苗栗スローフィッシュ運動成果共有会」イベントを開催します。五つの大きなテーマがあり、「藍色海洋(青色の海)」、「藍色教育(青色の教育)」、「藍色組織(青色の組織)」、「伝統漁法」、「藍色旅遊(青色の旅行)」に分かれています。「慢魚工作坊」と一緒に検討しながら学校の海洋教育作品、地域における海洋廃棄物を用いた創作、スローフィッシュ・グルメ、パートナーとの共同展示販売、海洋マーケットなどを行ないます。陳斌山秘書長が掲げる「魚訊旗」は「苗栗の漁獲が豊作であり、かつ海洋観光が発展しますように」という願いが込められています。
(取材-編集: TaiwanHot.net)