「518国際博物館の日」がまもなく到来。5月18日に三義木雕博物館を訪れると入館料が50元引きになります。
今年(2023)、国際博物館協会(ICOM)は「518国際博物館の日」の年度別テーマ―を「博物館、持続可能性および健康福祉」に定めました。持続可能な発展および気候変遷といった課題に対応し、木雕館では2021年から省エネ案件をスタートし、同時に文化部の補助と支援を得られました。古くてエネルギー消耗の激しい電気設備を遂次取り替え、省エネ、二酸化炭素削減に対する具体的なアクションを行なうことで、環境が持続するように尽力します。木雕館は木彫産業の発展および芸術推進の使命を請け負い、木彫の技芸レベルを世界基準にし、台湾の木彫工芸を永遠に伝承していきます。
木彫館は現在、台湾木雕協会会員の連合展を開催しています。三義から台湾全土まで木彫創作者の近年の作品を展示します。行楽客の皆様はぜひお越しになり、台湾の木彫芸術の多彩な姿と持続可能な力を余すことなくご覧になってください。