時期:毎年4月から5月 場所:苗栗県内の各桐の花観賞スポット
毎年4月から5月まで台湾全土ではアブラギリの花が満開となります。桐の花が風で舞い散る光景は非常に美しく、まるで粉雪が舞っているかのようです。
この風景は5月末まで丸二ヶ月見られます。かつて客家人が暮らす地域はアブラギリが生長する地域でもありました。
客家人の祖先たちはアブラギリの種子から油を搾り取ることに気づき、防水の効果があるため、紙傘の上に塗ったり、ペンキの重要な原料として用いました。アブラギリの種を拾っては家計の足しにし、客家人の重要な経済作物の一つとなりました。
桐の花が満開になる頃、「客家桐の花祭り」も賑やかに登場。苗栗県政府では毎年関連イベントを催します。
桐の花の婚礼
毎年、桐の花祭りに合わせて、ロマンチックな桐の花の婚礼を特別に催します。桐の花が新婚カップルの永遠の愛を見守り続けます。
ロマン溢れる桐の花散策歩道
苗栗の桐の花観賞歩道へ。桐の花の美しい光景に酔いしれましょう。
1.造橋鄉 剣潭古道
剣潭鼓動の入り口は苗栗県道14号線上にあります。古道に入ると、全長約2.6kmの遊歩道の至る所で油桐の花の跡をたどることができ、ひらひらと舞い落ちる花の中を歩いているかのようで、油桐の花の大自然の洗礼を受けることができます。
2.頭份市 後花園桐花歩道
本遊歩道は「老崎古道」とも呼ばれています。海抜はわずか300mほどで高くはありませんが、周囲に遮るものがないために視界が非常に開けており、遠くの山々を眺めながら平地の風景を見渡せます。
3.三湾郷 永和山桐花観賞コース
穏やかな湖面に周囲の景色が映り、青々とした山あいの真っ白な花までもが湖に映り込んでいます。山紫水明の景色の間に味わい深い美景が顔をのぞかせます。
4.三湾郷 銅鏡山林歩道
本道はフットパスであるため、歩きやすく、家族そろって訪れるのに適しています。道沿いにはたくさんの相思樹と油桐が植えられ、花の季節には散った花びらで道が延々と続く白い絨毯のようになり、いつまでも留まっていたい気分にさせてくれます。
5.獅潭鄉 鳴鳳古道
本道は獅潭郷と頭屋郷の境に位置し、道沿いには木々が生い茂っています。油桐の花が満開になる時期の山が油桐で埋め尽くされる光景は趣深く、台湾10大古道のひとつに選ばれており、文化的な美しさも兼ね備えています。
6.苗栗市 四角坪山桐花観賞コース
本遊歩道は苗栗市の南西の端にあります。木々に覆われている部分の多さは古道にはかないませんが、道沿いでさまざまな植物を観察できます。特に油桐の花の季節の咲き誇る白い花は、自分が絵の中にいるような気分にさせてくれます。
7.公館鄉 苗栗公館桐花観賞コース
打鹿坑の山いっぱいに植えられた油桐は、毎年4、5月になると、さらに美しく、ロマンチックになります。付近にはたくさんの民宿やカフェがあり、2日かけてのんびりと油桐鑑賞の旅を楽しむのに最適です。
8.銅鑼鄉 銅鑼郷桐花観賞コース
双峰山は銅鑼郷で油桐の花が最も咲き誇る場所です。雪のように真っ白な油桐の花が満開になると、あたりは濃厚でロマンチックな春の雰囲気でいっぱいになり、ぶらりと散策するのに最適です。
9.通霄鎮 挑塩古道
挑塩古道は清の時代に建設されました。遊歩道全体に相思樹、油桐、樟が植えられ、青々としています。全体的に傾斜は緩く、気楽に油桐の花を愛でることができます。
10.三義鄉 桐花歩道-苗栗県道49号線
苗栗県道49号線で最もよく知られているのは悠久の美にあふれる龍騰断橋でしょう。レンガ色の橋脚と真っ白な花が敷き詰められた小道の組み合わせにはうっとりとさせられます。
11.三義鄉 桐花歩道-県道苗51号線緑色トンネル
苗栗県道51号線の両側には相思樹と油桐がぎっしりと立ち並んでいます。あまりひと気がないため、春に油桐の花がほころぶ頃には一本の長い秘境が形成され、観光客を幸せへと導く道であるかのようです。
12.三義鄉 挑炭古道
このあたり一帯の油桐の花は隙間なくいっぱいに咲きます。油桐の花が満開になると、真っ白な小さな花がかつて炭の香りであふれた道をロマンチックな古道を華やかにし、訪れる者を驚嘆させます。
13.三義鄉 西湖渡假村桐花観賞歩道
西湖渡假村の中にはたくさんのアニメキャラクターのフィギュアがあります。桐花祭の時期に雪のようにひらひらと舞う花の様子を見ると、思わず心がうきうきとしてしまいます。
14.三義鄉 挑柴古道
長さ1.5kmの挑柴古道の道沿いには竹、相思樹、油桐が入り乱れるように立ち並び、天然の緑のトンネルが形成されています。4、5月にかけて油桐の花が満開になり、緑の合間で真っ白にかたまって花が咲く様子は、息をのむ美しさです。
15.三義鄉 四月雪の小道
四月雪の小道とは、まさにその名の通りであり、油桐の花が満開になり、風に吹かれて舞い散る油桐の花はまるで雪のようであり、雪国にいる気分にさせてくれます。遊歩道は枕木で舗装され、楽に行き来できるため、お年寄りも小さな子どもにも適しています。