苗栗県公館郷出磺坑砿業エリアは、アジア初、世界で2番目の油井です。豊富な産業文化と歴史、自然の資源があり、採鉱設備や宿舎建築群、ケーブルカーなど、たくさんの貴重な文化資産が残っています。2007年には県政府(県庁)が出磺坑を苗栗県初の文化景観エリアに登録しました。
出磺坑の歴史現場活性化計画では、地方政府発展計画、文化、歴史、科学技術をまとめ、來年末に完成させる予定です。アジア最古の油田である歴史的人文産業景観が苗栗県の新たな観光スポットの目玉となることを願っています。
(取材-編集:聯合ニュースサイト)